情報センターからのお知らせ 

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最終更新:2004.2.16

 

平成16年2月16日

 利用者 各位

情報センター長

 

情報センター内での文献複写の適正化について

 

 情報センターでは、全国大学図書館の横断的組織である国公私立大学図書館協力委員会(以下委員会)より、 大学図書館における著作権法第31条の運用について、大学図書館における文献複写に関する実務要項(以下実務要項)に基づいて適切な措置をとることが求め られております。本来図書館において著作物を複写する場合は、著作権者の許諾を受けなければなりませんが、著作権法第31条において一定の用件を満たす場 合に限り、例外として著作権者に許諾を求める手続きを省略して行う文献複写を認めております。実務要項はこの著作権法第31条を遵守し、あわせて著作権法 尊重態度の周知徹底を図ろうとするものです。

 委員会は長年にわたって著作権法第31条の運用について、著作権者側団体である日本複写権センターと協議 を行ってきましたが、このたびその協議が実務要項としてまとまったことによって、全国の大学図書館は実務要項に基づいた図書館における文献複写を管理・運 用していくことになりました。

 以上を受けて、情報センターでは現行の運用を改め、平成16年3月1日より著作権法第31条の適切な運用を下記のとおり取り組むことといたしました。何かとご不便になることが予想されますが、趣旨をご理解をいただきましてご協力をお願いいたします。

 

 

1.複写機はカウンター後方にモノクロ用2台(1台はカラー可)を設置し、全利用者が使用するものといたします

2.著作権法第31条で認められる情報センター内での複写範囲は以下のとおりです

  • 複写は情報センターの所蔵資料に限ります→持ち込み資料は複写できません
  • 利用者の調査・研究のための複写に限ります→業務や趣味・娯楽のための複写はできません
  • 複写は著作物の一部に限ります→半分を超えない範囲です
  • 雑誌・新聞は次号が出版されたか、または3ヶ月を経過したものに限ります→最新号に掲載された論文や記事はそれらの全部を複写することができません 情報センターでは複写が認められる未製本雑誌のバックナンバーの表紙に「コピーOK」のシールをはります
  • 複写はひとり1部に限ります
  • 有償・無償を問わず再複写したり頒布したりしてはいけません
    以上を守らずに複写することは著作権の侵害になります
    著作権上の問題が発生した場合、その一切の責任は複写をした利用者が負うことになります

3.複写をするときには申込みが必要です

  • 申込書はカウンターと3階新着雑誌架周辺にあります
  • 申込書に必要事項を記入し、資料とともにカウンターに提示してください
  • 複写後は申込書に複写枚数を記入し、回収箱に入れてください
  • 複写後の資料はもとの位置にもどしてください

4.自動入退館システム利用時間帯にも申込用紙に記入してください

5.著作権法尊重態度の周知徹底

  • 各教室・研究室や利用者に対してお知らせを配布し、複写機付近や情報センター内各所にも掲示します
  • 入学ガイダンス、情報センター利用案内、情報センターホームページなどでも広く周知をはかります

以上

 

 

情報センター内での文献複写の適正化について 参考資料

以下の資料につきましては、国立大学図書館協会のホームページで見ることができます。

 「大学図書館における文献複写に関する実務要項」
   (国公私立大学図書館協力委員会)
 「大学図書館における文献複写に関する実務要項」解説
   (国公私立大学図書館協力委員会大学図書館著作権検討委員会)
 「大学図書館における著作権問題Q&A」
  (国公私立大学図書館協力委員会大学図書館著作権検討委員会)

国立大学図書館協会別ウィンドウで開きます

「大学図書館における文献複写に関する実務要項」周知について(JPEGファイル78KB)
 平成15年4月23日付けで国公私立大学図書館協力委員会より私立大学図書館協会へ送付された資料の一部

著作権法第31条(総務庁行政管理局 法令データ提供システム別ウィンドウで開きます
 *法令索引検索のキーワードに「著作権法」と入れると表示されます

 

著作権法その他 参考資料

文化庁別ウィンドウで開きます

日本複写権センター別ウィンドウで開きます

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